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東京駅に超高層ビル群 オフィス・商業施設の競争激化

首都・東京の玄関、東京駅の周辺が超高層ビルラッシュに沸いている。JR東日本が建設した複合型オフィスビル「サピアタワー」が8日に完成、4月27日には三菱地所の新丸の内ビルがグランドオープンする。10月には、三井不動産とJR東日本が共同で進めているツインタワービル「グラントウキョウノースタワー」「グラントウキョウサウスタワー」が完成し、東京駅周辺で“超高層ビル間競争”が始まりそうだ。

 各ビルとも東京駅に直結する最高の立地にあるうえ、オフィス市況はバブル期並みの需要過多で推移。新丸ビルで3・3平方メートル当たり6万円、サピアタワーやグラントウキョウが5万円強の賃貸料が設定されているという。もっとも、バブル期の1990年前後には8万~10万円まで高騰したといわれ、賃料までは“バブル越え”とはいかないようだ。

 各ビルともオフィスビルとの差別化を図るさまざまな工夫を凝らしている。なかでもサピアタワーは、テナントに一般企業のほか京都大、東北学、立命館大など13大学を誘致。一部の大学は文化や経済、金融などの公開講座の開講を予定している。学術会議の開催も可能な大型貸し会議室も売り物で、総面積1800平方メートル、約1800人を収容できる。「サピア」は英語の「サピエンス」(知恵)からの造語で、名前の由来の通り、学術的な情報発信機能を持たせた。

 高層階に入る「ホテルメトロポリタン丸の内」はシングルルームを中心に343室を用意。1泊1万5000~3万5000円と、周辺ホテルに比べ割安感のある料金設定とし、ビジネス需要の取り込みを狙う。

 商業施設も注目だ。新丸ビルの商業施設面積は1万6000平方メートルで、飲食・ファッションなど153店舗が出店を予定している。すでに稼働中の丸ビルの商業ゾーンと合わせると3万平方メートルを超え、都心の大手百貨店に匹敵する。

 10月に完成するグラントウキョウには、東京駅八重洲口の顔ともいえる大手百貨店の大丸がそのまま居を移す。数年後には売り場を拡張する計画も進行中だ。

 東京駅周辺は、丸の内側だけで就業者数24万人ともいわれるビジネス街だが、今後はショッピングなどで休日にも人が集まる街というもうひとつの顔が加わる。そのリード役が、そびえ立つ超高層ビル群であり、企業、ビジネスマン、買い物客、旅行者の激しい争奪戦が本格化する。(高山豊司)

BY フジサンケイビジネスアイ

 次々と高い建物がふえますね。地震きませんように。
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