薬師祭植木市

春の訪れ告げる植木　５００の露店並ぶ　山形市
　山形市に春の訪れを告げる「薬師祭植木市」が８日、始まった。実行委員会によると、大阪市の「春の植木市」、熊本市の「くまもと春の植木市」と並んで日本３大植木市の１つとされる。

　会場の薬師公園や周辺の約３キロの路上に県内外から参加した約５００の露店が所狭しと並び、業者が松やモミジ、ハナミズキのほか、トマトやナスなどの苗木を販売した。

　実行委によると、薬師祭植木市は１６００年代前半、大火で山形市の緑が消え、当時の山形城主最上義光が「緑を取り戻そう」と始めたのが起源だという。１０日までの３日間で約４０万人が訪れる見込み。

　山形県南陽市の遠藤文子さん（５４）は「きょうはモミジを買いに来た。安くて種類もたくさんある」と色鮮やかな花に見入っていた。


SANSPOより
　５００もの露店出るんですねぇ。