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仙台の歴史と風景を伝えるフリーペーパー、創刊2周年でリニューアル

1958年の仙台市青葉通の写真を使用したリニューアル号の表紙
 仙台市内の出版・制作会社、イーピー(仙台市宮城野区榴岡3)が発行するフリーペーパー「風の時」が創刊2周年を記念して紙面をリニューアルした。

 同紙は2005年4月、「フリーペーパーが読み捨てられることに抵抗があった」という同社の佐藤正実社長が「保存性の高いフリーペーパー作り」をコンセプトに創刊。アクティブシニア層をターゲットに据え、県内の景勝地を巡る「風景紀行」、大正時代の写真集から抜粋した古写真を解説する「仙台写真」などのコーナーで構成される。年4回の発行で、発行部数は約35,000部。

 今回のリニューアルは、創刊2周年を経て認知度が定着してきたこともあり、「さらにクオリティー向上を目指す」(佐藤社長)のが狙い。表紙には昭和30年代の写真を使用したほか、現在は閉鎖された施設などを当時の写真とともに懐かしむ「風の記憶-昭和の残照」などのコーナーを追加し、同紙のコンセプトをより明確に打ち出した。

 同社は昨年5月に「昭和3年『仙臺(だい)市全圖(ず)』復刻版」、同11月に「絵葉書で綴る大正・昭和前期の仙臺」を発行し、先日完売になった「宮城なつかしCM大全集」でも販売に携わった。「今回の紙面リニューアルとCD発売がひとつのターニングポイントとなり、会社としてのコンセプトが明確になった」という佐藤社長。「大量消費の時代にも、過去の記憶を大事に残している人、それに興味を持つ人、発行する人がいるということを知ってもらいたい」と話している。

 同紙の設置カ所は、宮城県美術館、仙台市博物館、仙台市文学館など県内の各施設、市内の各区図書館、市民センターほか。


仙台経済新聞より
 どこでもフリーペーパーは人気ですから。
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