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大学の新ポスト「助教」はつらい? 待遇面で不満も
「准教授」「助教」って? 4月以降、紙面に登場する大学教員の耳慣れない肩書。実はこれ、学校教育法の改正によるものだ。文字通り「教授を助ける」と定められていた助教授、助手の職務を「学生を教授し、研究に従事する」と見直し、呼び名も変わった。若手の成長を後押しし、教育研究水準の向上をはかるのが目的だが、法施行から約3カ月、新ポストをめぐって現場からは「やりがいができた」と歓迎する一方、待遇面での不満の声も聞かれる。 大学教員にはこれまで主に教授、助教授、講師、助手の4職種があった。このうち助教授は「教授を助ける」、助手は「教授および助教授の職務を助ける」と法で定められ、自身の研究よりもそちらを優先しなければならなかった。法改正では、そのような条文を削除。新設された准教授と助教の職務は、「学生を教授し、その研究を指導し、または研究に従事する」と定められた。 准教授は、ほとんどの大学で、助教授がそのまま移行。ただ、助教授時代から独立した研究者として学生を指導していたこともあり、「名前が変わっただけ。法律が実態に近づいたともいえ、仕事はこれまでと変わらない」(私大の准教授)という意見が大勢を占める。 異なる職種 ところが助教には、かつての助手にはない「学生を教授する」仕事が加わった。一方で改正後も「助手」というポストは残り、授業や研究の準備などの補助作業が主な仕事とされ、教授、准教授、助教とは明らかに異なる職種となった。 大阪大では、昨年度助手だった860人のうち助教となったのは825人、助手のままが16人。大阪府立大は、156人のうち助手のままは1人だけで、残りのほとんどが助教となった。両大学とも、給与は従来の助手と同じで助教と助手で差はない。 研究時間が削られる… 府立大の助教の一人は「まだ講義はもっていないが、やれといわれれば法的に拒否できない。給与など待遇面は変わらないのに、研究の時間が削られるのはつらい」と打ち明ける。 関西大は、助手9人を全員助教とし、給料をワンランク上の専任講師と同等にした。仕事も同等にできるようになったため、将来的には専任講師をなくす方針。化学生命工学部の矢島辰雄助教は「授業を担当するようになって、これまでより研究時間が減ったのはつらい。でも、これまでかかわりのなかった1年から3年までの学生の教育に携われることにやりがいも感じている」と話している。 産経新聞より 給料とかかわれば違いますけどねぇ。 PR ![]() ![]() |
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