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他人の個人情報をもとにインターネットバンキングにアクセスし、預金を移し替えたとして、警視庁築地署が電子計算機使用詐欺と不正アクセス禁止法違反の疑いで、男を逮捕していたことが25日、分かった。男は「被害者の自宅パソコンにウイルスを仕掛け、ネットバンクのパスワードなどを入手した」などと供述。男はカード番号など約20人分の個人情報が記載された手帳を持っており、同署は同様の手口で個人情報を繰り返し盗み取っていたとみて、裏付けを進めている。
ウイルスには、パソコンのキーボードの入力履歴を記録するソフト「キーロガー」が組み込まれていた。キーロガーをめぐっては、インターネットカフェで仕掛けられ、ネットバンクやオークションなどにアクセスした利用者の個人情報が大量流出する被害が確認されている。自宅パソコンに仕掛けられた被害が明らかになるのは初めて。 男は住所不定、無職、近藤隆昌容疑者(37)。同署によると、手帳には約20ページにわたり、カード番号▽暗証番号とみられる4けたの数字▽名前▽住所▽電話番号-など約20人分の個人情報がメモ書きされていた。平成19~20年に自宅から現金などが盗まれた被害者のものも含まれている。 個人情報約20人分に対し、窃盗の被害者が数人しかいないことから、同署は近藤容疑者が被害者宅に侵入しながら、金品などを取らず、キーロガーだけを組み込んだケースが大半だったとみている。 調べでは、近藤容疑者は昨年1月ごろ、東京都中央区の男性会社員(36)のパスワードで男性名義のネット口座にアクセスし、別の被害者の身分証明書を使ってネットバンクに開設した架空口座に、預金約900万円を移し替えた疑い。その後、預金を複数の架空口座間で移動させて引き出しており、犯行を隠す意図があったとみられる。 昨年1月ごろ、男性がクレジットカードを利用し、預金が大幅に減っているのに気付いた。さらに、自宅にあった別のクレジットカードが見当たらないため、警視庁に被害届を提出していた。近藤容疑者は同7月ごろにこのカード番号でホテルを不正に予約したなどとして、詐欺容疑で3回逮捕、起訴されている。 近藤容疑者は、逮捕容疑を認めているが、クレジットカードについては「外国人からもらった」などと説明している。 ◇ ■キーロガー パソコンのキーボードで入力した文字や数字の情報を記録するツール。従来はパソコン内に入力情報が蓄積されるだけだったが、ウイルスを仕掛けて、メールなどで外部に自動送信されるように改悪され、個人情報が流出する被害が拡大している。 ウイルスには「バッドトランスB」「バグベア」と呼ばれるものがある。具体的には、インターネットバンキングでパスワードを入力したり、ネットショッピングでクレジットカードで決済したりした際、その数字が流出し、架空口座の開設や無断でカード決済に使われるケースが目立っている。 3、4年前にはネットカフェで仕掛けられる手口が広まり、不特定多数の利用者情報が流出。平成16年には、東京・六本木や吉祥寺のネットカフェにキーロガーを仕掛けた男(43)が、他人名義のネットバンクの口座から約36万円を不正に引き出したとして、警視庁に逮捕された。口座番号など約85件の個人情報を不正に入手し、転売もしていたという。 産経ニュース パソコンて怖いですよねぇ PR ![]() ![]() |
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