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ALSの佐々木さん大学院受験…患者の視点で福祉学ぶ
 全身が動かなくなる筋委縮性側索硬化症(ALS)患者の東京都府中市、佐々木公一さん(59)が16日、東海大学大学院(神奈川県伊勢原市)を受験した。

 10年ほど前に発症し、自宅療養を続ける中で障害者福祉を学びたいと一念発起。妻の節子さんらが特殊な機器を使い、佐々木さんの目の動きから「解答」を読みとる異例の方法で論文と面接試験に挑んだ。

 佐々木さんは中央大学卒業後、出版社などで勤務したが、1996年、ALSを発症。次第に手足が不自由となり、自力呼吸も難しくなった。2000年から、人工呼吸器をつけて在宅療養生活を送っている。

 障害者政策への提言などをホームページで発信するうち、「介護を受ける側からの視点で障害者福祉を学びたい」と意欲がわき、教員らとの交流があった同大学院の健康科学研究科修士課程を受験することにした。

 文字を書くことができず、同時に複数の本を開けないというハンデを抱えながら、受験勉強はここ2か月、1日6時間に及んだ。

 この日の試験は、一般受験者とは別の部屋で実施。車イスの佐々木さんの前に透明な文字盤が置かれ、節子さんと介助者2人が佐々木さんの視線から文字を拾い、筆記。受験時間は一般より1・5~2倍の延長が認められた。

 佐々木さんは「高齢者や障害者が尊重される社会を作るための研究をしたい」と夢を語る。患者団体の日本ALS協会によると、重度のALS患者の大学院受験は初めてといい、「人工呼吸器をつけても社会参加できることを示す大きな意義がある」と話している。

YOMIURIより
 合格しても院に通うのも大変ですよね。
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