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日野自動車 豪州で大型トラック投入へ 世界の商用車市場に地歩
日野自動車の近藤詔治(しょうじ)社長は20日開いた会見で、2007年の海外販売実績見込みが初めて国内販売を上回ったことを明らかにした。これを機に、海外市場に重点を置いた事業展開を加速する。その一環として、複数部品の集合体「モジュール」単位で効率よく組み立て完成車に仕上げる新生産方式を採用。その導入第1弾となる大型トラックを来年以降にオーストラリアなどに投入する。将来的には小中型トラックにも適用し、世界の商用車市場に強力な地歩を築くことを目指す。 《07年海外販売実績見込み初めて国内上回る》 07年販売実績は、国内向けが前年比11.8%減の4万7600台、海外向けが27.8%増の5万9400台の見込み。 08年計画は、それぞれ4万6500台と7万1700台で、海外の比率が約6割に高まる。07年度では、30%増の6万2000台と過去最高を記録する見通し。一方の世界生産は、08年(暦年)で10.5%増の11万8200台となる計画。 この実績を土台に、物流需要の増大を背景に高付加価値商用車のニーズが高まるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)や資源国などの開拓に本腰を入れる方針で、近藤社長は「世界各地で望まれる『市場適格車』をタイミング良く投入するとともに、販売網を整備し盛り上げる市場を的確にとらえたい」と強調した。 市場適確車の開発効率を高めるため、顧客の注文が来るたびに開発していた方式を見直し、完成車を構成する「パワートレーン(動力伝達系統)」や運転席のある箱部分「キャブ」などのモジュールをあらかじめ標準化し用意する方式を来年から導入。これにより、ニーズに応じてモジュールを選択し迅速に完成車の組み立てに移行できる態勢を構築し、これを開発コストの低減にもつなげていく。 また日野は同日、北米で3番目となるウエスト・バージニア州のトラック組み立て拠点の生産計画を見直すことも明らかにした。当初、年内にも稼働を軌道に乗せて本格的な生産に入る計画だった。 しかし、サブプライム(高金利型)住宅ローン問題の影響や、排ガス規制に伴う駆け込み需要の反動によって、トラック需要の減速感が強まっているためだ。北米の07年度販売台数は8000台程度と伸び悩む見通しで、市川正和専務は「生産調整に向け検討を進めている」と説明した。 主力市場である米国の冷え込みは痛手だが、「全世界では商用車需要は伸びるので、成長市場への展開で“市場のでこぼこ”を補う」(近藤社長)との考えを示した。 フジサンケイビジネスアイより 世界でどれだけ延びますかっ。 PR ![]() ![]() |
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