少年院教官が買春容疑

少年院教官が買春容疑、１６歳に都内ホテルで３万円渡し
　１６歳の少女に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、警視庁新宿署は２３日、千葉県市原市の中等少年院「市原学園」の法務教官、田那部悟容疑者（３２）（市原市磯ヶ谷）を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕したと発表した。

　調べによると、田那部容疑者は２月３日ごろ、東京都台東区内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトで知り合った都内の無職少女（１６）に、現金３万円を渡し、わいせつな行為をした疑い。

　田那部容疑者は「欲望に負けてしまった」と供述している。法務教官は少年院や鑑別所で矯正教育を担当する国家公務員で、田那部容疑者は４年前から同学園に勤務し、窃盗や傷害罪などで収容した１７～１９歳の少年の生活や職業訓練の指導をしていた。同学園では「少年の矯正教育を仕事にしており、極めて遺憾」としている。


YOMIURIより
　おいおいって感じですよね。

ＣＯ２排出量ゼロの町へ

ＣＯ２排出量ゼロの町へ　ＮＹウッドストックの挑戦
2007.04.19
Web posted at: 19:23 JST
- CNN/AP

米ニューヨーク州ウッドストック――大都市ニューヨークの郊外にある町ウッドストックが、地球温暖化の原因となる二酸化炭素（ＣＯ２）の排出量を１０年後までにゼロにしようとする試みに取り組んでいる。住民からは幅広い支持が寄せられ、目標達成の可能性に期待がかかる。


ウッドストックは１９６９年、「愛と平和」をテーマにしたロックフェスティバルのタイトルとなったことで知られ、今も多くのアーティストらが住む人口６２００人の町。その議会で先月、２０１７年までに「ＣＯ２の正味排出量をゼロにするための政策を実施する」との決議案が採択された。決議に法的拘束力はないが、環境調和型の住宅建設や自転車道の設置、植樹、公用車へのバイオディーゼル燃料導入など、具体的な方法がリストアップされている。


「正味」排出量とはつまり、ＣＯ２の削減量を差し引いた値だ。住民らは従来通り車の運転を続けてもいいが、その代わりに太陽電池パネルの設置や地熱発電の利用などで埋め合わせを図る必要がある。


米国では最近、地方都市が独自の温暖化対策に取り組む例が増えている。テキサス州オースティン市の「気候保護計画」やオレゴン州ポートランド市の「持続可能な発展」担当部署の設置などがよく知られているが、ウッドストックにはこれらの大都市にない利点として、工業施設をほとんど持たず、住民たちの意識も比較的高いなどの特徴がある。


ただ住民の間では、「目標設定には賛成だが、本当に実現できるのか」との声も多い。この町には平日をニューヨーク都心で過ごす「週末族」も多く、かれらの協力をいかにして得るかも大きな課題だ。しかし、町の環境委員としてプロジェクトを率いるランドルフ・ホーナー氏は「今後１０年で化石燃料の価格はますます高騰する。太陽光発電や地熱発電への切り替えは、家計経済からみても理にかなう選択となるはずだ」と話し、住民に積極的な取り組みを呼び掛けている。


CNNより
　私も一応、車より自転車で動こうと努力してます。

王子の破局報道

英首相：王子の破局報道「そっとして」　過熱に自制促す
　【欧州総局】ブレア英首相は１５日、ＢＢＣのインタビューに答え、チャールズ皇太子の長男ウィリアム王子（２４）と恋人のケイト・ミドルトンさん（２５）が破局したとの報道について「２人がうまくやっていけるよう、そっとしてあげるべきだ」と述べ、過熱気味の報道に自制を促した。

　「破局」をめぐっては英日曜各紙が一斉に取り上げ、祖母にあたるエリザベス女王の意向が影響したとの記事や、チャールズ皇太子が決断を迫ったなど、さまざまな「真相」が報じられている。首相は「私の経験からいえば王室報道のほとんどは後からまったく意味がないと分かるようなものばかりだ」と語り、記事の真偽に疑問を呈した。

　ＢＢＣはエリザベス女王と夫のフィリップ殿下がウィリアム王子に対し「結婚の見込みがないなら、ミドルトンさんを困らせた状態に放っておかないよう」行動するよう助言したと伝えている。

毎日新聞より
　かわいそうですねっ。何しても騒がれるもすものねっ。

女性アンカー盗作騒動

女性アンカー盗作騒動　嫌疑晴れるも…

　【ニューヨーク支局】米３大ネットのひとつＣＢＳの報道番組の著名女性アンカーが、個人的思いを語る「ノートブック」と題したコーナーに、盗作があったことが明らかになった。アンカー自身に盗作嫌疑は及ばなかったが、新たに判明したのはアンカー自身は台本を読んでいただけという事実。感情を交えた発言すら作為的だったということが、ニュースのショー化を改めて印象づけている。

　「ノートブック」は１分ほどのコーナーで、報道番組「イブニング・ニュース」のホームページに掲示され、テレビやラジオでも使われている。アンカーウーマンのケイティ・クーリックさんは今月４日、ネット時代の子供の読書について取り上げ、「子供から図書館が遠ざかった」などと話した。

　しかし、米紙ウォールストリート・ジャーナルからの指摘で、内容が同紙が３月に掲載したコラムにそっくりであることが判明。ＣＢＳは非を認めてすぐに台本を書いたプロデューサーを解雇したが、クーリックさん自身の説明はない。

　ＣＢＳの広報担当はロイター通信に、（クーリックさんは）とても驚き、腹を立てていたと話したという。クーリックさんはライバル局のＮＢＣから巨額の移籍料を払って引き抜いた名物アンカーだが、ニューヨークの地元紙はコラムで「彼女の文章力が、問題の一端ではないか」と皮肉っている。


　産経新聞より
　同じような書き方って事もありますよねぇ。

痴漢被害者情報

痴漢被害者情報、ネットに流出　地下鉄駅助役停職　大阪
2007年04月09日20時54分

　大阪市営地下鉄御堂筋線・なかもず駅の助役の男性（４８）が昨年１２月、同線の車内で起きた痴漢の被害者情報などのデータを自宅に持ち帰り、ウイルスに感染した私有パソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を介して情報をインターネット上に流出させたとされる問題で、同市は９日、この助役を停職１カ月の懲戒処分にした、と発表した。処分は３月３０日付。

　市交通局によると、流出したのは、９０～０５年に作成された痴漢や駅構内での転倒事故の報告書など文書ファイル約１４７０件。痴漢の被害者ら約２５０人分の氏名、年齢、電話番号などの個人情報が含まれていた。調査の結果、流出した情報が悪用された形跡はないとして、個別の謝罪はしていない。

　助役は仕事の参考にするため、なかもず駅の駅長室のパソコンなどからメモリーカードにデータをコピーし、持ち帰っていたという。

asahi.comより
　被害者の名簿とかも取っているんですね。