西ナイルウイルス

西ナイルウイルスによる死者が増加、昨年は１９４人
2007.06.11
Web posted at: 20:13 JST
- CNN/AP

ジョージア州アトランタ──米国における西ナイルウイルスによる死者が昨年、計１７７人に達していることが、米疾病対策センター（ＣＤＣ）の調査で１０日までに明らかになった。西ナイルウイルスが大流行して２６４人が死亡した２００３年に次ぐ、死者数となった。


２００６年の感染者数は、全米で４２６９人。特に、アイダホ州が最も多く、９９６人。続いて、テキサス州の３５４人、コロラド州の３４５人となっている。


死者が最も多いのはテキサスの３２人で、アイダホの２１人、ミシシッピの１４人と続いている。


昨年の夏は猛暑だったため、感染数が増えたと見られている。


しかし、ＣＤＣの西ナイルウイルス関連予算は今年、昨年の４５００万ドルから２７００万ドルに減額されており、対策が必要となる夏に向け、充分な対応策がとれるかどうか、懸念が高まっている。

CNNより
　どうにか減らせればいいですけどね。猛暑になるのは防げませんし。

米政府が情報提供の報奨金

米政府が情報提供の報奨金１２億円を贈呈、比南部で
2007.06.07
Web posted at: 18:24 JST
- CNN/REUTERS

フィリピン南部ホロ島――米国政府は７日、フィリピン南部を根城にするイスラム過激派アブ・サヤフの幹部２人の殺害につながる重要情報を提供したとしてイスラム教徒の男性４人に総額１０００万ドル（約１２億円）の報奨金を手渡した。


ホロ島で比ペソ（１ペソは２．６４円）の紙幣で支払った。４人は身元を隠すため黒の覆面姿だった。うち２人は同組織の元構成員で軍に投降後、死亡したジャンジャラニ司令官の墓の在り場所を明らかにしていた。同司令官は軍との昨年の戦闘で重傷を負っていた。

２人の報奨金は総額で５００万ドル。


別の２人は農民で、別の司令官の潜伏先を連絡。この司令官は今年１月の戦闘で死亡している。農民は２５０万ドルずつ受け取る。


総額１０００万ドルの「情報提供代」はフィリピンで史上最高額。米連邦捜査局（ＦＢＩ）は司令官２人をテロリストとして指名手配していた。アブ・サヤフは国際テロ組織アルカイダとの関係が指摘され、比国内で爆弾テロ、誘拐などを繰り返している。


CNNより
　急にお金入って、人生変わりますねぇ。あと狙われなきゃいいですけどぉ。

漫画で日本をアピール

漫画で日本をアピール　コンテスト開催へ　在英大使館
在英日本大使館は、英国の若者らに日本への関心を高めてもらおうと、初めて「漫画コンテスト」を開催する。

　コンテストは、英国に住む１６歳以上なら誰でも応募できる。作品は、せりふが英語で、題材が日本に関係あることが条件とされる。受付期間は１２日から９月１４日まで。１０月に英国の出版関係者などが審査し、１１月に結果を発表する。（ロンドン　時事）

フジサンケイビジネスアイより
　日本をどうみているかねぇ。

北方領土・貝殻島コンブ漁始まる

北方領土・貝殻島コンブ漁始まる、２５０隻が一斉出漁



貝殻島周辺のコンブ漁が解禁となり一斉に出漁する漁船＝１日朝、北海道根室市
　ロシアに入漁料を支払って北方領土・貝殻島周辺で操業するコンブ漁が解禁となり、北海道根室市の歯舞漁協などの漁船約２５０隻が１日朝、一斉に出漁した。

　霧が立ち込める納沙布岬沖に集結した漁船は午前７時、サイレンの合図で、３．７キロ先の貝殻島へ出発。納沙布岬灯台には家族らが集まり、小旗を振って見送った。

　貝殻島周辺は好漁場として知られ、旧ソ連に拿捕（だほ）される零細漁民が後を絶たなかったため、昭和３８年に民間協定を結んだのがコンブ漁の始まり。今年は入漁料９７６０万円を払い、９月末までに４０００トンのコンブを採る予定。「サオマエコンブ」と呼ばれる成長途中のナガコンブで、煮物やおでんに適している。


産経新聞より
　早く返して欲しいですよね。そうすれば、気兼ねなく漁できますよ。

防護壁にはしご

新幹線線路に女性？の遺体　横浜、防護壁にはしご
2007年05月28日23時57分

　２８日午後７時半ごろ、横浜市瀬谷区阿久和南２丁目の東海道新幹線軌道内で、運転士の通報で駆けつけたＪＲ東海の社員が女性とみられる遺体を見つけ、１１０番通報した。神奈川県警が、死因や身元の確認を急いでいる。

　調べでは、遺体にはひかれた跡があった。午後２時５６分東京発のこだま車両の車輪部分から血痕が見つかっており、現場から約１００メートル離れた軌道の防音壁に外からはしごが立てかけてあったという。

asahi.comより
　わざわざ、登っていったってことですかぁ？