米で１１１億円賠償請求

函館の米国人女性　米で１１１億円賠償請求　交通事故で保険会社などに　　2006/11/23 09:51
　【函館】交通事故に遭った際、加害者側の保険会社が説明責任を果たさなかったなどとして、函館市内の米国人女性（３９）が保険会社や監督官庁の金融庁などを相手取り、制裁の意味を持つ「懲罰的賠償」を含む総額九千五百万ドル（約百十一億円）の賠償を求める訴訟を米国ニューメキシコ州の連邦地裁に起こしたことが二十二日、分かった。

　訴状などによると、女性は二○○四年一月に札幌市内で車を運転中、江別市内の男性の車に追突された。男性は富士火災海上保険（大阪）に加入していると話したが、同社は当初「加害者は保険に加入していない」と説明。十日ほど後に一転して男性が加入していると認めた。女性は経緯の説明を求めたが、同社は拒否した。女性は当時、函館市内の小学校講師を務めていたが、事故で腰などを痛め講師を辞めた。

　請求額のうち八千百五十万ドル（約九十五億円）が懲罰的賠償で、米国ではこうした賠償を認めた判決もあるが、日本では「公序に反する」として認めなかった判例がある。

　女性は「多額の請求は裁判に関心を持ってもらうため。被害者が損をする保険会社のやり方が見直されるきっかけに」と話す。富士火災は「個別の件についてはコメントできない」としている。

北海道新聞より
　海外で訴えられたらどうなるのでしょう？？？

タレント熊田曜子

熊田曜子、来年はピアノ弾き語りも？

セカンドシングルの発売イベントを行った熊田曜子 　タレント熊田曜子（２４）が１９日、都内でセカンドシングル「ｋｉｓｓ　ｍｅ　ｋｉｓｓ　ｙｏｕ　ａｇａｉｎ」の発売記念イベントを行った。４月の歌手デビュー時は「恥ずかしいから」とコンタクトレンズを外して歌った。だが、この日は約２００人のファンを前に「１人１人の顔をしっかりと見たいから」とコンタクトを付けたまま堂々と新曲を披露。「今年は夢だった歌手デビューを果たした。来年はピアノの弾き語りをやりたい」。タレントと歌手の二足のわらじを履く曜子。視界は曜子、ではなく良好のようだ。


nikkansportsより
　最近、だいぶ熊曜でていますねぇ。かわいいとは思いませんけど。

札幌国際スキー場がオープン

札幌市でスキー場がオープン

札幌国際スキー場がオープンし、リフトに乗って山頂に向かうスノーボーダー
Photo By 共同


　札幌市の山間部にある札幌国際スキー場が１６日午前オープンし、北海道は本格的なスキーシーズンを迎えた。青空の下、オープン前から待っていた約５０人をはじめ、スキー客らが石狩湾と小樽市街を見下しながらの初滑りを楽しみ、久しぶりの雪の感触に歓声を上げた。

　今年は札幌市の初雪が平年より１６日遅れるなど暖冬傾向だったが、ここ数日の冷え込みでゲレンデの状態が整ったため予定していたオープンを二日繰り上げた。山頂付近は約１メートル、ふもとで約４０センチの積雪があるという。

　札幌市東区の会社員末永ちづさん（３３）は「週末まで待ちきれず休みを取って来た。新雪は柔らかくて最高」と笑顔で話し、白銀世界を満喫していた。

スポニチより
　もうオープンしたんですかぁ。そっかぁ、もう11月中旬だもんねぇ。

グアム合宿

北島ら競泳陣がグアム合宿に出発

グアム合宿へ出発した競泳平泳ぎの北島康介（撮影・今村健人） 　競泳のアジア大会（１２月、ドーハ）代表が１３日、最後の仕上げを行う米グアム合宿に出発した。アテネ五輪平泳ぎ２冠で、５０、１００、２００メートルの３種目にエントリーしている北島康介（２４＝日本コカ・コーラ）は「温かいところだと体が動いてくれる。しっかりトレーニングを積んでいきたい」と最終調整に意欲を見せた。０２年の前回大会は２００メートルで世界新記録を樹立するなど３冠に輝いており、今季初戦となる同じ舞台で復活を目指す。

nikkansportsより
　暖かいとほんとに体動きますからね。

反町ジャパン

反町ジャパンに初の高校生、野洲ＭＦ乾

Ｕ２１代表に選ばれた乾は日の暮れたグラウンドで練習に励む 　反町ジャパンの秘密兵器は「セクシーサッカーの申し子」だった。日本サッカー協会は９日、日中韓サッカーＵ－２１（２１歳以下）代表交流戦の韓国戦（１４日、韓国・昌原）のメンバー２０人を発表。今年度の全国高校選手権で連覇を狙う野洲高からＭＦ乾貴士（１８）が初招集された。反町監督就任後、同代表での高校生選出は初めて。五輪代表で高校生が選ばれたのは、０４年の国見高ＦＷ平山（現東京）以来となる。

　正午直前の休み時間、乾に吉報が届いた。山本監督からの急な呼び出しでだ。「何だろう？」と少し不安な気持ちになったが、同監督から「Ｕ－２１代表に選ばれたよ」と伝え聞くと笑みをはじけさせた。「飛び級」での招集に「ビックリしたけど、うれしい。自分のパスとドリブルの力をアピールしたい」と意気込んだ。

　野洲高の戦術は「セクシーサッカー」と言われ、個人技を重視した創造的な選手の育成を目指している。その中で乾は頭角を現し、左ウイングバックとして昨年度の選手権全国制覇に貢献。今年は司令塔を務め、１０月には横浜入りも内定した。「プロ入り前にいい経験ができる。トップ下で勝負したい。家長さん（Ｇ大阪ＭＦ）に、いろいろ話を聞いてみたい」と目を輝かせた。

　「秘密兵器」として反町監督から注目されていた。１０月２２日の練習試合・初芝橋本戦に、同監督は野洲高グラウンドへ視察に訪れた。５日の選手権県大会準々決勝甲西戦も代表スタッフが視察し、乾の動きをチェックしていた。「正直、横浜に内定が決まった時以上に日の丸をつけることに重みを感じている」と気を引き締めた。

　１１日には選手権滋賀県大会の準決勝（膳所戦）、１４日に韓国戦、１８日に県大会決勝戦。８日で３試合と、強行軍となる可能性もある。それでも「こんな経験はめったにできない。韓国戦での経験を野洲にも還元できればいい」と前向きに話した。乾が「セクシーさ」を武器に、北京五輪への第１歩を踏む。【奈島宏樹】


nikkansportsより
　高校生、うまく活躍できるといいです。